最近よく「守護霊が強い人の特徴」とか、「あの人は守護霊に守られている」とか、守護霊について誤った情報が溢れていることに気づいたので、今日は守護霊(スピリットガイド)について本当のことを書きたいと思います。
そもそも守護霊はすべての人にもれなくついてきます。もれなくです。
正確には生まれる前から魂と一緒についてきます。
魂は半径4メートルほどの大きさで、人の身体を大きな球体で包み込む被膜に覆われたシャボン玉のようになっています。守護霊はその魂の中にほぼ入った状態でついてくれるんですね。
守護霊は「霊」という漢字を使いますが、正しくは魂のガイド、スピリットガイドです。日本語で書くと幽霊の仲間と思われがちですが、スピリットガイドと書くと何となくイメージできるのではないでしょうか。
スピリットガイドは、皆さんが天国で書いてきたシナリオ通りにこの地球で遊べるよう、皆さんの人生をガイドしてくれる神さまの仲間です。
皆さんがこの地球で思いっきり遊び倒すために計画した人生という長い長い旅行をガイドするために、神さまから許可をもらってついてきてくれたんですね。
皆さんをガイドしてくれるスピリットガイドは、ご先祖さん、天界の友達、天使、大天使、精霊、神さま、龍神など、人それぞれ。
皆さんの中にはご先祖様がついている、ご先祖様が守ってくれていると思っている方が結構多いのですが、ご先祖とはまったく関係ありません。
どのような守護霊(スピリットガイド)であれ、役割は同じです。ですから守護霊に強いも弱いもありません。
守護霊(スピリットガイド)によって人生が変わるわけでもありません。
「守護」と書きますが、必ずしも守ること助けることが目的ではないんですね。
守護霊(スピリットガイド)は、すべての人にもれなくついて来てくれる、皆さんが生まれる前に決めてきたシナリオを基に、地球というテーマパークで遊び倒すためのツアーガイド。
守護霊という漢字と表現、そして巷のウワサに惑わされないよう気をつけてくださいね♪